商号 | オキノ工業ロボティクス株式会社 |
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本社・工場 | 〒367-0241 埼玉県児玉郡神川町元原285-8(児玉工業団地)(最寄り駅:高崎線本庄、上越新幹線本庄早稲田、八高線丹荘) |
創業 | 2020年4月1日 |
主な事業内容 | 実験/研究用ロボット,サービスロボットの開発,製作 ドローン活用サービス |
資本金 | 300万円 |
代表者 | 代表取締役 沖野晃久 |
従業員 | 2名 |
電話 | 0495-77-4272 |
FAX | 0495-77-4972 |
オキノ工業ロボティクスのロゴについて
オキノのローマ字、「O」「K」「I」「N」「O」を組み合わせ、自転車を模してデザインしました。
自転車の持つイメージは「前進」「自由」「人力」といったものでしょうか。
震災時に帰宅難民を経験したことからか、自転車通勤する方も増えているそうです。
「自転車操業」などのネガティブな言葉もありますが、風を切って走る前向きな気持ちのメタファーです。
自転車の発明
一見単純にも見える構造の自転車ですが、その誕生は1800年代後と、蒸気の力を使った自動車より後のことです。1817年にドイツの発明家、カール・フォン・ドライスが鉄のタイヤと木のフレームで作った「Laufmaschine(ドライジーネ)」が自転車の原型と言われています。
各パーツを量産する技術力、舗装されてない道路、馬車の普及、中流階級の不在、といった当時の環境や市場のニーズがなかったことが原因とされています。
(ギガジン「なぜ自転車が発明される時期はこんなにも遅かったのか」をエンジニアが考察」参照。https://gigazine.net/news/20190717-bicycle-invention/)
弊社の行うロボット開発についても同じことが言えます。今現在の様々な社会的経済的な市場、環境から求められるもの、必要なものが何かを明確にし具現化していくことがオキノ工業ロボティクスの命題と考えます。
陸船車
また自転車についてのエピソードを一つ。
当社が所在する現在の児玉郡、本庄市あたりの「門弥なる人物が、一時に七里を走り(時速約14キロメートル)、坂も登れる『陸船車』なる乗り物を作り、近々将軍がご覧になる。」という享保14(1729)年の記録が残っています。
外観は、舟に4つの木製車輪を付けたもので、上面の箱の内部に足踏み式歯車が設置されています。ハンドル操作はできず、体を傾け重心移動を利用して、方向転換をしたと考えられます。
先に紹介した「ドライジーネ」の1世紀近く前のことです。歴史的な位置づけには諸説ありますが、「世界最古の自転車機能」とも言える「陸船車」ゆかりの場所で事業を行なっているのも何かの縁かもしれません。
特定非営利活動法人ロボットビジネス支援機構(RobiZy)正会員
当社は特定非営利活動法人ロボットビジネス支援機構(RobiZy)の正会員です。
RobiZyは、企業、団体、大学、行政機関等と連携し、ロボットビジネスに関する調査研究・事業活動の支援を展開することにより、ロボット(IoT、AIを含む)分野の活性化・高度化を促し、安全・安心で円滑・継続的なロボットビジネスの実現を図ることを目的として活動しています。(RobiZyのウェブサイトより抜粋)